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サステナビリティを組織に浸透させるには?

SDGs/ESGなど、企業のサステナビリティ推進を促すトレンドはあり、以前より企業のマネジメントの関心は高まっています。しかし、大部分の企業においては、サステナビリティは、情報開示や外部からの要請に対する受け身の対応として、まだまだ「担当部署が取り組むべきもの」にとどまって...

パーパスとSDGs

以前、三人の石切り職人についてブログを書きました。「お金のために(仕方なく)」働く人、「自らの成長や、専門性を発揮し認められるために」働く人、「自らと組織の目的を実現するため」に働く人、それぞれを石切り職人という比喩で表現しています。...

TCFDを、中長期戦略を語る共通言語とすべき!

フィリップスは、「2025年までに30億人の人々の生活を改善する」という壮大なビジョンを掲げています。その実現に向けて、世界各地域でフィリップスの製品とソリューションが何人の生活に影響を与えているか、算出し公開しています。フィリップスのHPにある世界地図をクリックしてみると...

社会貢献活動を如何に戦略的に見直すか。FSGのCSR Strategy Roadmap

CSVで世界をリードするFSGが”CSR Strategy Roadmap”というレポートを発行しています。基本的には、社会貢献活動を戦略的・効果的なものとするためのガイドラインです。 同レポートの冒頭では、「企業の社会への貢献への関心が高まっており、CEOは、5年前は関心...

SMARTからSMARTERへ。環境長期目標をどう設定し、実践するか。

SBTi(Science Based Targets initiative)のもとで意欲的なCO2排出削減目標を設定することにコミットしている企業は、世界で550社を超えています。日本企業でも、これまで環境長期目標の設定に慎重だった企業もどんどん長期目標を設定してきています...

SDGsへの取り組みの段階論と政策への期待

日本企業によるSDGsの取り組みの現在位置は、どこにあるでしょうか。自社の活動とSDGsを紐づけて、Webやサステナビリティレポートなどでコミュニケーションする。加えて、社内研修などにSDGsを組み込み、社内浸透を図る。これを企業SDGs1.0としましょう。日本の大企業の多...

Local SDGs

日本では、地方創生SDGsが注目されています。これは恐らく日本独自のトレンドではないかと思います。地方自治体レベルで、SDGsに掲げられる社会課題に取り組んでいこうという動きは、世界的にいろいろな事例があると思いますが、国レベルの政策として「地方創生SDGs」などを掲げてい...

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