Change the World list 21位〜30位

今回は、Fortune Change the World Listの21位から30位を紹介します。 21位は、アクセンチュア。貧困国では、健康格差を減らすためにモバイル機器が重要となっています。アクセンチュアは、アフリカで2035年までにヘルスケアの専門家が1,290万人不...

Change the World list 11位から20位

今回は、Fortune Change the World Listの11位から20位を紹介します。 11位は、インドネシアの配車サービス企業ゴジェック。ゴジェックのスマホ決済ゴーペイは、64%が銀行にアクセスできていないインドネシアで、数百万人に金融サービスへのアクセスを提...

Change the World list 2019:1から10位の取り組み

今年もCSVの先進企業ランキングFortune Change the World listが発表されました。まずは、1位から10位を紹介します。 1位はクアルコム。携帯電話チップ設計企業として、スマートフォン時代のワイヤレステクノロジーのリーダーとなったクアルコムは、通信速...

市場創造型イノベーションこそが国・地域を発展させる。「繁栄のパラドックス」

「イノベーションのジレンマ」で有名なクレイトン・クリステンセン教授は、現代の優れた思想家です。イノベーション理論を中心に、非常に示唆に富む論考を数多く提供しています。そのクリステンセン教授の近著「繁栄のパラドックス」は、CSVの観点からも、非常に有用な考え方を提供しています...

サステナビリティ・リーダーズ・サーベイ2019

サステナビリティ・リーダーズ・サーベイは、多くの世界のサステナビリティの専門家へのサーベイ結果を纏めたもので、サステナビリティの最新トレンドを理解するには、非常に有用な情報源です。今年のサーベイは、世界78か国807人の政府、企業、NGO、大学・研究機関、メディアなどサステ...

ビジネスが本物の社会インパクトを生み出すためには何が必要か?

気候変動、プラスチック廃棄の急増など、構造的課題に対応するためには、ビジネスにも構造的変化が求められます。Sustainable Brandsの記事をベースに、ビジネスが本物の社会インパクトを生み出すためには何が必要か、6つの方法を示します。 ①...

「SDGsフラッグシップ活動」のすすめ

SDGsに取り組むとは、どういうことでしょうか?自社事業とSDGsの関係性を理解し、機会・リスクの観点を中心に優先課題を特定し、目標・KPIを設定して、継続的にマネジメントするというのが、基本的なSDGsへの取り組みの考え方です。しかし、サステナビリティに携わっている方なら...

企業は「貧困」にどう貢献するか?「SDGs1%イニシアチブ」のすすめ

日本の企業セクターでは、かなりSDGsへの関心が高まっています。国連や日本政府、経団連などをはじめ、SDGsは事業機会になるとプロモーションしていることもあるでしょう。確かに、SDGsの中でも、「エネルギー」「健康・福祉」「都市」「食料・農業」に関連するものは、新しい市場の...

個人は、SDGsにどう貢献できるか?

個人は社会にどう影響を及ぼすことができるでしょうか?以前にも書きましたが、基本的に個人は、生産者、消費者、市民の3つの顔を持っています。生産とは、「人間のニーズを満たす財やサービスを創り生み出す活動」で、狭義には、交換や取引の対象となる財・サービスの生産を意味しますが、広義...

サステナビリティをしっかり議論する政治への期待

参院選が公示され、選挙戦が本格的にスタートしました。各党が公約を掲げていますが、サステナビリティに関するものはほとんどありません。唯一、「再生可能エネルギーの普及」がありますが、これは気候変動対応ではなく、「脱原発」を争点としたものです。すべての政党が、サステナビリティは票...

大阪ブルー・オーシャン・ビジョンが描くべき将来像とは?

G20が閉幕しました。首脳宣言の目玉の一つが、プラスチックごみの流出による海洋汚染を2050年までにゼロにする「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」です。海洋プラスチックは、最近急速に注目され、各国・地域が対応を進めており、各国間で合意しやすい状況にありました。そこで、日本政...

「真摯なパーパスの追求がイノベーションを実現する」エネルの事例

今年のShared Value Leadership Summitのビデオを視ていますが、例年通り、エネルのセッションは、面白いですね。エネルは、世界最大クラスの電力会社でありながら、将来的に電力を100%再生可能エネルギーで供給することにコミットし、その実現に向けて、サス...

「パーパスはシェアード・バリューである。」(M.E.ポーター)

昨年まで毎年、5月に開催されるCSVの世界大会とも言える、シェアード・バリュー・サミットに参加していたのですが、今年は転職したてのこともあり、参加しませんでした。その代わり、Share Value InitiativeのHPにアップされている今年のビデオを視ています。...

サステナビリティを組織に浸透させるには?

SDGs/ESGなど、企業のサステナビリティ推進を促すトレンドはあり、以前より企業のマネジメントの関心は高まっています。しかし、大部分の企業においては、サステナビリティは、情報開示や外部からの要請に対する受け身の対応として、まだまだ「担当部署が取り組むべきもの」にとどまって...

パーパスとSDGs

以前、三人の石切り職人についてブログを書きました。「お金のために(仕方なく)」働く人、「自らの成長や、専門性を発揮し認められるために」働く人、「自らと組織の目的を実現するため」に働く人、それぞれを石切り職人という比喩で表現しています。...

TCFDを、中長期戦略を語る共通言語とすべき!

フィリップスは、「2025年までに30億人の人々の生活を改善する」という壮大なビジョンを掲げています。その実現に向けて、世界各地域でフィリップスの製品とソリューションが何人の生活に影響を与えているか、算出し公開しています。フィリップスのHPにある世界地図をクリックしてみると...

社会貢献活動を如何に戦略的に見直すか。FSGのCSR Strategy Roadmap

CSVで世界をリードするFSGが”CSR Strategy Roadmap”というレポートを発行しています。基本的には、社会貢献活動を戦略的・効果的なものとするためのガイドラインです。 同レポートの冒頭では、「企業の社会への貢献への関心が高まっており、CEOは、5年前は関心...

SMARTからSMARTERへ。環境長期目標をどう設定し、実践するか。

SBTi(Science Based Targets initiative)のもとで意欲的なCO2排出削減目標を設定することにコミットしている企業は、世界で550社を超えています。日本企業でも、これまで環境長期目標の設定に慎重だった企業もどんどん長期目標を設定してきています...

SDGsへの取り組みの段階論と政策への期待

日本企業によるSDGsの取り組みの現在位置は、どこにあるでしょうか。自社の活動とSDGsを紐づけて、Webやサステナビリティレポートなどでコミュニケーションする。加えて、社内研修などにSDGsを組み込み、社内浸透を図る。これを企業SDGs1.0としましょう。日本の大企業の多...

Local SDGs

日本では、地方創生SDGsが注目されています。これは恐らく日本独自のトレンドではないかと思います。地方自治体レベルで、SDGsに掲げられる社会課題に取り組んでいこうという動きは、世界的にいろいろな事例があると思いますが、国レベルの政策として「地方創生SDGs」などを掲げてい...